KAGOYAクラウド VPSの料金プランの違いを比較!最適なプランの探し方

定番VPSサービスの一つであるKAGOYAクラウド VPSは、コスパが高く細かいプラン構成で選びやすいのがポイント。コスパの高いプランの選び方から、KAGOYAクラウド VPSで自分に合った最適なプランの探すガイドをします。

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KAGOYAクラウド VPSの開催中のキャンペーン・クーポン

クーポン・キャンペーンをご利用時は、必ずサーバー各社の公式サイトにて使用条件をご確認ください。

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KAGOYAクラウド VPS料金プラン一覧

本ガイドは、以下のKAGOYAクラウド VPSの料金プランを比較・検証し作成しています。各プランの価格は、現在のキャンペーンやクーポンを適用する前の価格です。

VPS・プラン
比較ポイント
スペック
月額料金
開催中のキャンペーン
  • KAGOYAクラウド VPSのエントリープラン
  • スペックは低いが気軽に使える
1コア1GB
¥550 〜
初期費用: ¥0
  • 実用的なエントリープラン
  • スペックと価格のバランスがよく初心者に最適
2コア2GB
¥660 〜
初期費用: ¥0
  • 月額1,000円未満で十分なスペック
  • アップグレード・ダウングレードの幅も広い
3コア2GB
¥979 〜
初期費用: ¥0
  • ストレージ強化プラン
  • GB単価はあまり安くない
3コア2GB
¥1,100 〜
初期費用: ¥0
  • VPSで人気のプランがハイコスパ
  • プランで迷ったらまずはコレ
4コア4GB
¥1,540 〜
初期費用: ¥0
  • ストレージ強化プラン
  • GB単価はあまり安くない
4コア4GB
¥1,650 〜
初期費用: ¥0
  • ミドル・エントリーグレードのプラン
  • 高すぎず、比較的選びやすいプラン
6コア6GB
¥3,300 〜
初期費用: ¥0
  • ストレージ強化プラン
  • 上位プランからダウングレードプランに最適
6コア6GB
¥3,850 〜
初期費用: ¥0
  • ミドルグレードのプラン
  • 他社VPSよりもvCPUコア数が多くコスパが良い
8コア8GB
¥7,150 〜
初期費用: ¥0
  • ストレージ強化プラン
  • 上位プランからダウングレードプランに最適
8コア8GB
¥7,700 〜
初期費用: ¥0
  • 手が出しやすい上位グレードプラン
  • 他社VPSよりもvCPUコア数が多くコスパが良い
10コア16GB
¥14,300 〜
初期費用: ¥0
  • ストレージ強化プラン
  • 最上位プランからダウングレードプランとして使いやすい
10コア16GB
¥14,850 〜
初期費用: ¥0
  • 最上位グレードプラン
  • 他社VPSよりもvCPUコア数が多くコスパが良い
12コア32GB
¥26,400 〜
初期費用: ¥0

KAGOYAクラウド VPSの料金プランの決め方と流れ

  1. 他社VPSとスペック構成が違うプランを把握する
  2. ストレージ容量を意識する

KAGOYAクラウド VPSの料金プラン・契約ルールを解説

まず最初に、KAGOYAクラウド VPSの料金プランと契約ルールを理解しましょう。

細かいプラン構成で他社VPSとスペック構成が違うプランも

KAGOYAクラウド VPSの料金プランの特徴の一つが細かいプラン設定と、他社VPSと少し違うスペック構成です。

一般的なVPSとKAGOYAクラウド VPSをメモリベースでプラン比較してみましょう。

プランKAGOYAクラウド VPS一般的なVPS
1GBプラン1コア2コア
2GBプラン2コア/3コア3コア
4GBプラン4コア4コア
6GBプラン6コア-
8GBプラン8コア6コア
16GBプラン10コア8コア
32GBプラン12コア8〜16コア

大きく違いがあるのが、エントリープランと上位プランです。

エントリープランは、他社VPSよりもコア数を少なく設定されていますが、その分価格が安くなっていて、価格を重視したプラン構成になっています。

一方で、6コア・6GBメモリ以上のプランについては、基本的に他社VPSよりもコア数を多めに設定してあり、メモリベースで他社VPSとプラン比較をすると安くないように見えますが、コア数ベースで比較をするとほとんどのプランが最安値クラスになっています。

プランアップグレードだけでなく条件次第でダウングレードもできる

KAGOYAクラウド VPSは、他社VPSと同様にプランのアップグレードができるだけでなく、「ストレージ容量が減らなければ」ダウングレードも可能です。このダウングレードに対応するため、各プランにストレージ強化プランが用意されているわけです。

例えば、10コア/16GB/100GBプランだと、8コア/8GB/100GBプラン、6コア/6GB/100GBプランと2段回のプランダウングレードが可能になります。

この仕組みは非常に便利で、負荷に合わせてインスタンスをそのままにプランの上下させて運用することが可能です。

KAGOYAクラウド VPSには日額課金制度がある

KAGOYAクラウド VPSは時間課金には対応していませんが、日額課金に対応。最低支払期間が一日なので、例えばテストで数日だけ使ってみるとか、キャンペーンやメディア露出などで負荷が増える期間だけスペックアップをするということも可能。

細かいプラン構成と、アップグレード・ダウングレードの対応、そしてこの日額課金制度があるおかげで、VPSのコストを最適化することが可能になっています。

長期利用割引制度はない

VPSでは3年などの長期利用をすることで大幅な値引きをするサービスがありますが、KAGOYAクラウド VPSには長期利用割引制度がはありません。

全て単月、日額での価格になっていて、しかも国内VPSの中でも最安値ベスト3に入る価格設定になっているため、逆に言えば「いつ契約しても安い」というのが大きな強みでもあります。

KAGOYAクラウド VPSの最適なプランの選び方

ここまでKAGOYAクラウド VPSの料金プランや契約ルールについて解説してきました。次からは、実際のプランの選び方をガイドします。

ダウングレードを考慮して最適スペックの「ストレージが少ないプラン」を選ぶ

先ほど解説した通り、KAGOYAクラウド VPSはストレージ容量が少なくならなければダウングレードができるため、プランを選ぶ時はストレージ容量にも注目しましょう。

例えば、4コア・4GBメモリプランには30GBストレージと80GBストレージの二つのプランがありますが、80GBストレージプランは、それ以下のプランが全てストレージが50GB以下のためダウングレードに対応していません。

ダウングレードが可能なプランを選んでおくことで、スペックアップしたい時はアップグレード、アクセスが減ってきたらダウングレードをすることでコストを削減することができます。

日額課金だから気軽にアップグレードできる

KAGOYAクラウド VPSは最低支払期間が一日となっているため、アップグレードも気軽に試すことができます。

例えば、WordPressサイトなどで表示が重いと感じたら、ストレージが同じ容量であれば「テスト的に一つ上のプランにしてみる」ことも可能。コスパが悪いと思ったら翌日に戻してしまえば余計なコストがかかりません。

そのため、最初からスペックを熟慮してプランを決めなくても、使いながらプランを切り替えて使うことが可能です。

KAGOYAクラウド VPSのキャンペーンや割引

KAGOYAクラウド VPSはあまりキャンペーンを実施しない

KAGOYAクラウド VPSは、そもそもがかなり低価格に設定されていることもあって、あまりキャンペーンを実施しません。

長期利用割引を考慮しなければ、価格的には最安値に近い料金設定になっているため、あまりキャンペーンを気にせずに、使いたい時に使えるというのがメリットとも言えます。

KAGOYAクラウド VPSの詳しい情報はこちら

KAGOYAクラウド VPSのイメージVPS

KAGOYAクラウド VPS

国内大手サーバーベンダーのカゴヤが手がけるVPSサーバー「KAGOYAクラウド VPS」。月額550円のハイコスパプランから12コアvCPUのハイスペックプランまであり、拡張性も高いことからライトユースから本格利用まで幅広く対応できます。

料金プラン

  • 1コア/1GB/25GB
    月額:550円 (初期費用:無料)
  • 2コア/2GB/25GB
    月額:660円 (初期費用:無料)
  • 3コア/2GB/30GB
    月額:979円 (初期費用:無料)

他のプランも見る

ポイント

  • 低価格ながらクラウドに近い拡張性

  • 細かいスペック&価格設定でプランが非常に選びやすい!

  • 初期費用無料&1日単位の課金で短期間利用も可能

  • アプリケーションセットアップで、サーバー構築を高速化出来る

詳しく見る

KAGOYAクラウド VPSの支払い方法

各支払い方法の請求タイミングや請求タームなどはサービスごとに異なります。契約前に、必ず公式サイトでチェックしてください。

直接払い

使った分のサーバー費用を、都度、直接支払う、ベーシックな支払い方法

  • クレジットカード
  • 口座振替