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WebARENA Indigoに月額300円未満で使えるIPv6プランが登場

WebARENA Indigoに月額300円未満で使えるIPv6プランが登場しました。新プランの特徴や、従来の最安値プラントの比較、どんな使い方が良いのかをまとめました。

初期費用無料で月額297円から使える激安VPSが登場

業界最安値クラスのVPSサービス・WebARENA Indigoに、月額料金が300円を切る激安プランが登場しました。

新しく追加されたプランはサーバーのIPアドレスがIPv6のみとなるプランで、月額297円(1時間あたり0.49円)で、CPUが1コア、メモリ768MB、ストレージが20GBというスペック。

従来のWebARENA Indigoの最安値プランは349円だったので、50円ほど安くなったことになります。

NTT WebArena Indigo

IPv6のみだと何が違う?

今回の新プランはサーバーがIPv6アドレスしか持っていないため、IPv4環境からアクセスが出来ないほか、VPSサーバーからIPv4サーバーへのアクセスも出来ません。

Webサーバーとして運用する場合は、ClouldflareなどのCDNサービスをフロントにすることで、IPv4環境のユーザーがIPv6のサーバーにアクセスすることは可能ですが、

  1. サーバー管理者もIPv6環境である必要がある
  2. VPSサーバーからアクセスする外部サーバーもIPv6縛り

という制限があります。

特に(2)のVPSサーバーからアクセスする外部サーバーのIPv6縛りが意外と厳しい場合があります。

この辺りは、下記のVultrの2.5ドルプラン(IPv6のみプラン)についての記事にまとめてあるので、そちらもご覧ください。

IPv4ありの最安値プランと比較

従来のWebARENAの最安値プランとスペック等を比較してみます。

サーバー IPv6専用プラン 従来の最安値プラン
月額料金 ¥297 ¥349
CPU 1コア 1コア
メモリ 768MB 1GB
ストレージ SSD 20GB SSD 20GB
ネットワーク 100Mbps 100Mbps
IPアドレス IPv6 IPv4(後日IPv6も付与)

大きな違いは付与されるIPアドレスですが、メモリが768MBに300MBほどダウングレードされている点も見逃せません。

メモリが4GBや8GBのVPSを使っている場合は300MBの違いは誤差範囲ですが、1GB未満のVPSはただでさえ少ないメモリの最適化との戦いでもあるので、300MBの差は大きいと言えます。

なお、WebARENA Indigoの従来プランは現状IPv4アドレスのみとなっていますが、2022年6月からIPv6にも対応予定となっているため、IPv6アドレスが必要だからといって、この格安プランを契約する必要はありません。

IPv6プランはどんな使い方が良い?

WebARENA Indigoの新プランのメリットは価格です。月額297円というと、ちょっとしたレンタルサーバーくらいの値段ですので、この値段でVPSサーバーがレンタルできるというのはメリットでしょう。

その意味では、単純なWebサイトホスティングやバックアップサーバー、アクセス頻度の低いDBサーバーなどに最適なVPSと言えます。

ただし、IPv6オンリー環境はそこそこ知識が必要なので、価格が安いからと言って初心者向けというわけではなく、むしろ使い方をわかっている(制限された環境でも使いこなせる)中級者以上向けのVPSと言えます。

WebARENA Indigoは時間単位課金がベースなので、まずはトライしてみて、どんな使い勝手なのかを知るのもアリでしょう。

NTT WebArena Indigo


価格は記載がある場合を除き、すべて税込みです。

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