【2024年版】Node.jsサーバーを速攻で立ち上げ可能なVPSを徹底比較!ベストはこれだ!

【2024年版】Node.jsサーバーを速攻で立ち上げ可能なVPSを徹底比較!ベストはこれだ!

Node.jsサーバーを速攻で立ち上げ可能なVPSを徹底比較!Node.jsサーバーに必要なスペックや、なぜVPSがNode.jsサーバーに最適なのか、各社VPSのおすすめプランをガイドします。

更新日: 2024.1.25公開日: 2023.11.2

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Node.jsテンプレートがあるVPS プラン一覧

本ガイドは、以下のサービスを比較・検証し、おすすめを作成しています。各プランの価格は、現在のキャンペーンやクーポンを適用する前の価格です。

VPS・プラン
比較ポイント
スペック
月額料金
開催中のキャンペーン
  • 最新のハイスペックサーバーで競合の4倍高速
  • ストレージがやや弱い
3コア2GB50GB
¥831 〜
初期費用: ¥0
  • キャンペーン時に長期利用契約で最安値
  • コア数が多く、ストレージ容量が大きい
3コア2GB100GB
¥903 〜
初期費用: ¥0
  • 最新のハイスペックサーバーで競合の4倍高速
  • 3ヶ月の最低利用期間がある
3コア2GB150GB
¥1,530 〜
初期費用: ¥0

Node.jsサーバーとVPS

Node.jsはサーバーサイドでJavaScriptコードを実行できるJavaScriptのランタイム環境ですが、静的サイトやSPAなどを構築に使用するケースと、APIなどでサーバーで動作させるケースがあります。

今回は、ビルド環境としてNode.jsを使う場合ではなく、APIなどでNode.jsを動的サーバーとして使う場合のガイドをします。

Node.jsサーバーの推奨スペック

Node.jsサーバーはラインタイム環境なので、Node.js自体に推奨スペックはなく、構築アプリケーション次第で必要なスペックは変わります。

ただし、Node.jsをサーバーとして使う場合は、一般的には「1コア・1GBメモリ」が最低ラインと言われていますが、VPSでは1GBプランと2GBプランの価格差はほぼないため、今回は2GBメモリのプランでNode.jsサーバーをとりあえず始める選び方をガイドします。

Node.jsが動作するレンタルサーバーの種類

Node.jsは無料で使うことができ、Linuxだけでなく、Windows、macOSなど幅広いOSに対応しています。

一方で、Node.jsサーバーを動作可能なレンタル用サーバーは意外と種類が少なく、現状では「VPS」「サーバーレス」「専用サーバー」の3種類に限られます。

それぞれの特徴を比較してみましょう。

サーバー種類サーバー性能価格構築の手間保守・管理
VPSプランによる比較的安い自分で構築する、テンプレートを使う自分で行う
サーバーレスやや低いやや高い運営側がやるため不要運営側がやるため不要
専用サーバー非常に高い高価自分で行う自分で行う

簡単にまとめると、高いけど高性能なのが「専用サーバー」、簡単で手間はないけど価格が高く性能がやや低い「サーバーレス」、その中間がVPSというイメージです。

Node.jsサーバーにVPSを使うメリット

先ほど比較した通り、VPSはNode.jsサーバーとしてはサーバーレスと専用サーバーの中間に当たります。悪く言えば中途半端ですが、よく言えば使い勝手は良いと言えます。

VPSはサーバーレスほど簡単に構築・管理はできませんが、その分価格は安く、プランも豊富です。一方で、性能という点ではプランによっては専用サーバーに近い性能も出すことができますし、サーバー負荷に合わせてプラン変更も可能です。

Node.jsを速攻で立ち上げ可能なVPSを選ぶ際のポイント

  1. Node.jsテンプレートの有無

    管理画面から一発でNode.jsサーバーを立ち上げできるか?

  2. テンプレートのNode.jsバージョン

    テンプレートのNode.jsバージョンは、種類が多く、なるべく最新の方が使い勝手が良くなります

  3. 長期利用を含めた料金

    長期契約も含めたプランが安いか

Node.jsは、プレーンなLinuxサーバーやDocker環境などにもインストール可能ですが、今回は「速攻で立ち上げ可能」という点で、Node.jsテンプレートがあるVPSサービスに限定して比較をします。

実際に運用をしていくと、Node.jsテンプレートはただあれば良いというだけではなく、使いたいバージョンがあるかどうか、最新版にアップグレードされているかどうかも非常に重要です。

最後に重要なのが価格。Node.jsをサーバーとして使う場合は、長期的に使うケースが多いため、長期利用割引も含めたプランで比較をします。

ベスト「Node.js」VPSはこれ!

バランス・コスパで選ぶならこのVPS

バランスとコスパがベストConoHa VPS 2GBプラン

公式サイト

ConoHa VPSのイメージ

公式サイト

キャンペーン

最大68%OFF 春の贅沢キャンペーン!(有効期限:2024.5.9まで)

Node.jsテンプレートの有無
テンプレートのNode.jsバージョン
18.17.0-64bit
長期利用を含めた料金
¥903

なぜこのプランがベスト?

ベストプランはConoHa VPSの2GBプラン。スペックも3コア・2GBメモリと十分で、何よりもストレージが100GBと大きいのが嬉しいポイント。ユーザーあたり10GBで10人をで使えるため、一人当たりのコストは50円未満と、ほぼ最強なNode.js用VPSです。

ConoHa VPSは長期利用契約をしていても、差額を支払うことでプランアップグレードが可能なため、安心して長期利用できます。

メリット・デメリット

メリット
  • キャンペーン時に長期利用契約で500円未満と驚異的な低価格
  • ストレージが100GBと多い
  • GB単価も最安値
デメリット
  • 単月契約が高い

処理性能で選ぶならこのVPS

処理性能がベストXserver VPS 2GBプラン

公式サイト

Xserver VPSのイメージ

公式サイト

キャンペーン

利用料金 最大20%OFFキャンペーン(有効期限:2024.5.7まで)

Node.jsテンプレートの有無
テンプレートのNode.jsバージョン
17.4-64bit
長期利用を含めた料金
¥830

なぜこのプランがベスト?

処理性能で選ぶならXserver VPSの2GBプランがベスト。最新のAMDサーバーに収容しているため「競合比4.9倍の性能(Xserver調べ)」なため、競合VPSサービスの2つくらい上のプランと同等の処理性能があります。

ストレージは50GBと多くないため、2GBプランにストレージ拡張オプションをつけて運用するの◎。

メリット・デメリット

メリット
  • 最新のAMDサーバーで競合比4.9倍の性能
  • 処理性能で考えたらコスパはNo.1
デメリット
  • ストレージが50GBとやや少ない

このガイドで紹介したVPS

  • ConoHa VPSのイメージ

    ConoHa VPS

    「時間料金」「豊富なテンプレート簡単立ち上げ」など、他社サービスに先行してVPSをより使いやすくしたVPSサービス「Conoha VPS」。登録アカウント数が55万人を突破し、名実共に国内VPSベンダーの中でも人気上位VPSとなっています。

    もっと詳しく公式サイト

  • KAGOYAクラウド VPSのイメージ

    KAGOYAクラウド VPS

    国内大手サーバーベンダーのカゴヤが手がけるVPSサーバー「KAGOYAクラウド VPS」。月額550円のハイコスパプランから12コアvCPUのハイスペックプランまであり、拡張性も高いことからライトユースから本格利用まで幅広く対応できます。

    もっと詳しく公式サイト

  • シン・VPSのイメージ

    シン・VPS

    国内人気レンタルサーバー事業者エックスサーバーが手がけるVPSサービス「シン・VPS」。後発サービスならではの、豊富な機能とハイスペックなサーバーが魅力です。

    もっと詳しく公式サイト

  • Xserver VPSのイメージ

    Xserver VPS

    国内人気レンタルサーバー事業者エックスサーバーが手がけるVPSサービス「Xserver VPS」。後発サービスならではの、豊富な機能とハイスペックなサーバーが魅力です。

    もっと詳しく公式サイト