時間課金対応
ConoHa VPS
「時間料金」「豊富なテンプレート簡単立ち上げ」など、他社サービスに先行してVPSをより使いやすくしたVPSサービス「Conoha VPS」。登録アカウント数が55万人を突破し、名実共に国内VPSベンダーの中でも人気上位VPSとなっています。
サービス更新情報
2024/9/18
アプリケーションテンプレート「MT4RDP」追加
MT4(MetaTrader4)を利用した自動売買を行う為のイメージ「MT4RDP」をアプリケーションテンプレートに追加。
https://www.conoha.jp/vps/news/?btn_id=vps-news--news_vps-news&ap=2015053592
ConoHa VPSのキャンペーン・クーポン
クーポン・キャンペーンをご利用時は、必ずサーバー各社の公式サイトにて使用条件をご確認ください。
過去のクーポンの傾向やキャンペーンのお得な使い方をガイド!
ConoHa VPSのキャンペーン・クーポン ガイド
ConoHa VPSの特徴
「まとめトク(旧VPS割引きっぷ)」「時間料金」で効率よくコスパよくVPSを使うことが出来る
ConoHa VPSは、毎月の料金としてはVPSベンダーの中では平均的ですが、長期割引サービスである「まとめトク(旧VPS割引きっぷ)」を使うことで、キャンペーン時には標準価格の最大76%OFFでVPSを利用できるようになります。
この「まとめトク」はかなりお得なサービスで、「まとめトク(旧VPS割引きっぷ)」を使うとVPS料金としては国内最安値クラスになります。
また、VPS利用料金は1時間あたりの「時間料金」でスタートして、月額料金までしか課金されないシステムになっているので、「数時間だけ使いたい」「どのスペックのVPSが最適なのかをテストしたい」といった、ショート利用でも最低限の料金しかかかりません。
しかも初期費用は無料なので、気軽に試すことが出来ます。
ただし、ConoHa VPSの料金をお得にするなら、月額契約の「まとめトク」を使うのは必須です。まとめトクを使うか使わないかで、月額料金が一ヶ月払いでも40%ほど違ってくるので注意しましょう。
豊富な機能、テンプレートイメージで好きなサーバーを「速攻で立ち上げ」
ConoHa VPSが人気となった理由の一つに豊富な機能があります。
クラウドサーバー全盛の現在では当たり前の機能ですが、
- サーバーイメージバックアップ
- テンプレートイメージから立ち上げ
- 管理用モバイルアプリの提供
- APIからインスタンスなどを操作可能
といった機能は、国内のVPSベンダーの中ではConoHa VPSがいち早く導入した機能です。
中でも、ConoHa VPSが選ばれる理由の一つになっているのが「テンプレートイメージから立ち上げ」。通常のVPSは、UbuntuなどのLinux OSを選択してサーバーを立ち上げて、必要なアプリケーションや設定はユーザー自身が行うのが前提で、ここがVPSのハードルを高くする要因でした。
ConoHa VPSでは、そうした手間を省くために、あらかじめ人気のアプリケーションなどがインストール済みのOSイメージを配布。ユーザーは好きなアプリケーションを選択してVPSを建てるだけで、アプリケーションのインストールや設定がされた環境を一発で構築することができます。
料金プランと選び方ガイド
長期利用割引で、国内最安クラスのConoHa VPSの料金。しかし、クーポン・キャンペーンをうまく利用し、料金プランの特性を理解することで、ただでさえ安いConoHa VPSの料金をさらにコスパを高めて利用することが可能になります。
512MB
- 月額
- 326円〜
- 初期費用
- 無料
- 最低利用期間
- なし
- vCPU
- 1コア
- メモリ
- 512MB
- SSD
- 30GB
- 月間転送量
- 無制限
1GB
- 月額
- 542円〜
- 初期費用
- 無料
- 最低利用期間
- なし
- vCPU
- 2コア
- メモリ
- 1GB
- SSD
- 100GB
- 月間転送量
- 無制限
2GB
- 月額
- 903円〜
- 初期費用
- 無料
- 最低利用期間
- なし
- vCPU
- 3コア
- メモリ
- 2GB
- SSD
- 100GB
- 月間転送量
- 無制限
4GB
- 月額
- 1,860円〜
- 初期費用
- 無料
- 最低利用期間
- なし
- vCPU
- 4コア
- メモリ
- 4GB
- SSD
- 100GB
- 月間転送量
- 無制限
8GB
- 月額
- 3,511円〜
- 初期費用
- 無料
- 最低利用期間
- なし
- vCPU
- 6コア
- メモリ
- 8GB
- SSD
- 100GB
- 月間転送量
- 無制限
16GB
- 月額
- 7,910円〜
- 初期費用
- 無料
- 最低利用期間
- なし
- vCPU
- 8コア
- メモリ
- 16GB
- SSD
- 100GB
- 月間転送量
- 無制限
32GB
- 月額
- 20,340円〜
- 初期費用
- 無料
- 最低利用期間
- なし
- vCPU
- 12コア
- メモリ
- 32GB
- SSD
- 100GB
- 月間転送量
- 無制限
64GB
- 月額
- 41,790円〜
- 初期費用
- 無料
- 最低利用期間
- なし
- vCPU
- 24コア
- メモリ
- 64GB
- SSD
- 100GB
- 月間転送量
- 無制限
ConoHa VPSの支払い方法
各支払い方法の請求タイミングや請求タームなどはサービスごとに異なります。契約前に、必ず公式サイトでチェックしてください。
直接払い
使った分のサーバー費用を、都度、直接支払う、ベーシックな支払い方法
- クレジットカード
プリペイド
事業者に対して利用料金に使えるクレジットを予めチャージする支払い方法
- クレジットカード
- Amazon Pay
- ペイジー
- コンビニ払い
- Paypal
ConoHa VPSが提供するOS・アプリケーションイメージ
OS
- CentOS
- Ubuntu
- Rocky Linux
- AlmaLinux
- Debian
- Oracle Linux
- KUSANAGI
- Arch Linux
- Fedora
- openSUSE Leap
- FreeBSD
- NetBSD
アプリケーション
- ArchiveBox
- baserCMS
- Cacti Nagios
- Concrete CMS
- Django
- Docker
- Dokku
- Drupal
- GitLab
- ISUCON7
- ISUCON8
- Jenkins
- Jitsi Meet
- Joomla
- かんたんKUSANAGI
- LAMP(PHP)
- Laravel
- LEMP(PHP)
- Mastodon
- Matomo
- Mattermost
- MediaWiki
- Metabase
- MIRACLE ZBX
- MongoDB
- Nextcloud
- Node.js
- ownCloud
- Prometheus
- Redis
- Redmine
- Ruby on Rails
- Webmin
- WordPress
- Zabbix
- Valkey
- MT4RDP
ゲームサーバー
- ARK:Survival Evolved
- Assetto Corsa
- CS:GO
- Factorio
- Minecraft JAVA版
- Minecraft 統合版
- Rust
- Team Fortress 2
- テラリア
- Valheim
- 7 Days to Die
AIサーバー
- Auto-GPT
- BabyAGI UI
- GPT Engineer
- StableStudio
リモートデスクトップ
提供テンプレートはありません
ConoHa VPSのよくある質問
ConoHa VPSは初月料金は日割りになる?
ConoHa VPSはデフォルトの契約が時間課金のため、日割りは発生しません。
また、長期利用割引制度である「まとめトク」は日割りがありません。
ConoHa VPSは、自分で用意したISOイメージでサーバーを立てることができる?
ConoHa VPSは、サービス側が用意したOS・アプリケーションイメージか、自身のバックアップイメージからしたサーバーインスタンスを作成できません。
ConoHa VPSのイメージ保存は追加料金がかかる?
ConoHa VPSでは、各リージョンごとに50GBまでは無料で使うことができます。イメージ保存用のストレージはVPSのストレージとは別になっていて、イメージ保存用のストレージを拡張したい場合はオプション料金を支払うことで、500GB単位で追加が可能です。
ConoHa VPSは既存サーバーのプラン変更は出来る?
ConoHa VPSはすでに作成済みのサーバーであっても、サーバーインスタンスをシャットダウンすれば管理画面からプラン変更が可能です。プラン変更は、スケールアップ、スケールダウンの両方に対応しています。
ただし、「メモリ512MBプラン」の場合はプラン変更ができないほか、メモリ1GB以上のプランをメモリ512MBプランへ変更(スケールダウン)することは出来ません。
ConoHa VPSの「サービス維持調整費」とは?
ConoHa VPSの「サービス維持調整費」は、2022年頃からの電気料金高騰、為替変動、世界的な半導体不足などを背景に新たに設定された、言わば「追加料金」です。航空機に設定されるサーチャージイメージするとわかりやすいでしょう。
ConoHa VPSの場合は、税抜き料金の10%が「サービス維持調整費」として、2023年2月1日から追加で課金されるようになっています。
なお、GMOは「サービス維持調整費」は随時見直すとしています。
参考: https://www.conoha.jp/surcharge/?btn_id=wing-top--price_surcharge
ConoHa VPSとConoHa Wingの違いはどこ?
ConoHa VPSはその名の通り「VPS(仮想占有サーバー)」で、ConoHa Wingは共有レンタルサーバーで、サーバー機能の提供方法が違います。両者の大きな違いは「自由度」と「運用管理」です。
ConoHa Wingは共有レンタルサーバーなので、サービス側が提供している機能やプログラム言語しか使うことが出来ないためサーバーをカスタマイズする自由度がなく出来ることも制限されますが、その分サーバー構築をしたり管理する手間がありません。
一方で、ConoHa VPSはVPSなので、サーバーをroot権限で利用できるため、プログラム言語やアプリケーションなどを自由にインストールしてカスタマイズが出来る自由度がありますが、逆に言えば自分でカスタマイズする手間があります。サーバーは立ち上げたら終わりではなく、安全・安定運用するためにはメンテナンスも必要です。
ConoHa VPSにはVPSサーバーにアプリケーションをインストールした状態で立ち上げることが出来る「アプリケーションイメージ」が提供されているため、それを使えばサーバーの立ち上げ自体はConoHa Wingとそこまで変わりませんが、負荷が高くなっても安定動作するように調整する手間・知識が必要であり、OSやアプリケーションを逐次更新する手間があります。
「VPS割引きっぷ」とは何?月額払いと何が違う?
「VPS割引きっぷ」はConoHa VPSの独自の支払い方法ですが、サーバー利用によくある長期割引と実質同じです。
「VPS割引きっぷ」の大きな特徴は二つあって、
- 購入したきっぷはどのサーバーにも適用できる 1. きっぷの購入期間が長いほど割引が大きくなる
という点です。
(1)が特に特徴的なところで、通常なら長期割引は適用するサーバーと常に1:1の関係になり、「適用したVPSサーバーを契約期間使用する権利」を購入しています。しかし、VPS割引きっぷの場合は、「購入したプランのVPSサーバー1台を、期間分利用する権利」を購入することになります。
そのため、VPS割引きっぷは、新規サーバーに適用するだけでなく、既存のサーバーにVPS割引きっぷを適用することもできますし、あとで付け替えをすることも可能です。
ただし、きっぷの適用が出来るのはきっぷ1枚に対してインスタンス1台(1:1)となっているため、1枚のきっぷを複数台に適用することが出来ません。また、「購入した期間 = 利用可能期間」となっているため、実質的には長期割引と同じです。
(2)の割引については、通常の長期割引と同じ考えですが、12ヶ月以上の長期利用きっぷをキャンペーンなどで購入すると最大で70%以上の割引価格で購入することも可能です。この大幅な割引がConoHa VPSの特徴の一つでもあり、競合VPSに対して大幅に最安値クラスの価格を実現しています。
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