Vultr VPS

VPSやクラウドGPU、ベアメタルサーバーなどを手がけるVultrのVPSサービス。月額2.5ドルという破格な料金プランも人気です。

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Vultr VPSの特徴

月額2.5ドルから始められる格安プランが注目

今となっては、国内VPSサービスでも、WebArena Indigoのように月額300円程度でレンタルできるVPSサーバーがありますが、かなり速い段階から月額2.5ドルの格安VPSサービスとして日本ユーザーからも注目されていたのが、Vultr。

月額2.5ドルのプランはIPアドレスがIPv6のみの提供となるため、利用用途は限られてくる点、また、為替の変動によって円安になってしまうと価格メリットがなくなってしまう点を考えると採用が難しいVPSですが、お試しクレジットをくれる制度など、試してみる環境が揃っているのは海外事業者ならでは。

実は高性能なVPSのラインアップが豊富

Vultrというと「海外の格安VPS事業者」というイメージがあるかもしれませんが、実は、ハイスペックサーバーが得意なVPS事業者です。

例えば、通常プランの最大vCPUコア数は24コアですし、CPUもIntelとAMDから選ぶことが可能。その他にも、CPUの動作クロック数が高い「High Frequency」サーバーや、CPUにスペックを振った「CPU Optimized」、メモリを増強した「Memory Optimized」など、クラウドサーバーに近い感覚でスペックを選ぶことができるのも大きな強みでしょう。

「国内のVPSサービスでは、自分の欲しいスペックがない」「メモリが多いVPSが欲しいけど、クラウドは高い」というユーザーは一度プランをチェックしてみると良いでしょう。