サーバレスアーキテクチャ

Herokuの無料プランが終了へ。移行するならどこがいい?

Herokuの無料プランの終了が発表されました。これまでHerokuで無料運用していたWebアプリを無料のまま移行するならどこがいいかをまとめました。

Herokuの無料プランが終了

これまでHerokuにはFreeプランが存在していましたが、2022年8月25日に「2022年11月27日でFreeプランを終了する」と発表されました。

Heroku’s Next Chapter | Heroku Blog

Herokuが次の進化をするために必要な決断だったのでしょう。逆に言えば、今まで10年以上も無料プランを提供し続けてくれたことの方がすごいとも言えます。

なお、Herokuでは無料プランの代わりに下記の選択肢があるとアナウンスしています。

  1. Heroku Dynos: $7/月(Hobbyプラン?)
  2. Heroku Data for Redis: $15/月
  3. Heroku Postgres: $9/月

Heroku Dynosはおそらくホビープランのことかと思いますが、これまで制限付きとはいえ無料で使えたHeroku Postgresが有料化するのは、使っている方は厳しいかもしれません。

無料運用するならどこに移行するのが良い?

Herokuの無料プラン終了したことで、これまで無料運用していたWebアプリやサービスをそのまま無料で運用することが不可能になりました。

しかし、Herokuと似たサービスで無料プランが存在するサービスがあるので、そちらに移行できます。

supabase

supabaseは、データベースサービスと認証サービスがついたホスティングサービスです。Herokuの代替サービスというよりかは、Firebaseの代替サービスとして見られることが多いでしょう。

Pricing | supabase

HerokuでWebサイト + DBを運用していた方は、移行先の選択肢になるでしょう。

render

RubyやNode.jsなどのサーバーサイドのアプリケーションを稼働していた方は、renderがベストチョイス。

無料は「Static Sites(静的サイト)」「Services(Docker、Node.js、Go、Rubyなどが使える)」「PostgreSQL」「Redis」が使えます。

Pricing | render

Servicesについては、共有CPUにメモリ512MBのスペース月間750時間分付与されますので、その中でサーバーサービスを複数建てることも出来ます。

課金プランの価格もVPSサービスよりも高い程度とリーズナブルなので、長く使えるのではないでしょうか。


価格は記載がある場合を除き、すべて税込みです。

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