スモールスタートに最適！ConoHa VPS「1GBプラン」を徹底解説！メリット・デメリット、プラン比較

実質的にConoHa VPSのエントリープランとも呼べる「1GBプラン」の特徴や、どんな使い方が良いのか、プランを契約する際のポイントなどを解説します。

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※「契約期間ごとの料金」は月額契約である「まとめトク（旧VPS割引きっぷ）シンプル」の料金を表示しています。時間単位料金とは異なるためご注意ください。

ConoHa VPSの「1GBプラン」の最大のメリットは価格と性能のバランス。長期割引を使えば月額料金を500円未満に抑えることが出来るため、レンタルサーバーと同等価格、プランによってはレンタルサーバーよりも安い価格でVPSサーバーを運用できます。

もちろん、レンタルサーバーと違ってサーバーの管理を自分で行うため知識や経験がある程度必要になりますが、サイトを高速化をしつつ料金もレンタルサーバー並みにしたいユーザーに最適でしょう。

ConoHa VPSには、この「1GBプラン」の下に「512MBプラン」がありますが、実用を考えるとこの1GBプランが実質エントリープラン。ただ、メモリは1GBと少ないですが、vCPUコアが2コア確保されるので、小規模であれば十分な性能です。

メモリが少ない分、メモリを省エネ化させたり、SWAPを設定したりと工夫は必要ですが、そのあたりが設定できるなら、契約期間を短く契約できるのでメリットになるでしょう。

VPSの1GBプランは、レンタルサーバーの価格に近いことから、WordPressをレンタルサーバーで運用しているユーザーの移転先として検討されることがありますが、1GBプランではスペック不足なことも。

ただ、ConoHa VPSの「1GBプラン」はvCPUコアが2コアなので、キャッシュ設定などを上手に行えば、WordPressサイトの高速化も可能です。

ConoHa VPSの1GBプランを選ぶ際に注意したいのが契約期間と料金プラン。

VPSのボリュームゾーンは1GBプラン、2GBプランあたりですが、ConoHa VPSの場合、2GBプランに力を入れていて、12ヶ月以上の長期契約をすると割引が聞いて実質月額が2GBプランの方が安くなります。

そのため、継続して1年以上使うのであれば、2GBプランにした方がお得ということになります。