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WebARENAの新VPSサービス・IndigoProの料金プラン・機能を徹底解説

WebARENAから登場した新VPSサービス・IndigoProの料金プラン、機能、従来のIndigoとの機能の違いや料金プランの比較を解説します。

WebARENA IndigoProの料金プラン

Linuxプラン

まずはWebサーバーなどで使われるLinuxプランから見ていきましょう。

プラン プラットフォーム メモリ CPU 時間従量料金 月額上限料金
Linux系OS:標準プラン Linux 4GB 2vCPU 5.94円 3,960円
Linux系OS:標準プラン Linux 8GB 4vCPU 11.22円 7,480円
Linux系OS:標準プラン Linux 16GB 8vCPU 23.10円 15,400円
Linux系OS:標準プラン Linux 32GB 16vCPU 45.43円 30,250円
Linux系OS:標準プラン Linux 64GB 32vCPU 89.87円 59,950円
Linux系OS:ハイメモリプラン Linux 8GB 2vCPU 9.13円 6,050円
Linux系OS:ハイメモリプラン 16GB 4vCPU 18.15円 12,100円
Linux系OS:ハイメモリプラン 32GB 8vCPU 34.65 23,100円
Linux系OS:ハイメモリプラン 64GB 16vCPU 67.65円 45,100円
Linux系OS:ハイメモリプラン 128GB 32vCPU 112.2円 74,800円

ノーマルのIndigoはLinuxプランなら月額349円から(1vCPU・1GBメモリ)からスタートなので、格安VPSというイメージではありません。

ノーマルIndigoにはない64GBメモリプランや、16vCPU以上のプランがあるため、まさに業務用VPSといったプラン構成になっています。

Windowsプラン

続いて、リモートワーク需要で利用者が増えているWindowsサーバープラン。

プラン プラットフォーム メモリ CPU 時間従量料金 月額上限料金
Windows系OS:標準プラン Windows 4GB 2vCPU 8.58円 5,720円
Windows系OS:標準プラン Windows 8GB 4vCPU 16.50円 11,000円
Windows系OS:標準プラン Windows 16GB 8vCPU 33.66円 22,440円
Windows系OS:標準プラン Windows 32GB 16vCPU 66.55円 44,330円
Windows系OS:標準プラン Windows 64GB 32vCPU 132.11円 88,110円
Windows系OS:ハイメモリプラン Windows 8GB 2vCPU 11.55円 7,810円
Windows系OS:ハイメモリプラン Windows 16GB 4vCPU 23.43円 15,620円
Windows系OS:ハイメモリプラン Windows 32GB 8vCPU 45.21円 30,140円
Windows系OS:ハイメモリプラン Windows 64GB 16vCPU 88.77円 59,180円
Windows系OS:ハイメモリプラン Windows 128GB 16vCPU 133.32円 88,880円

Linuxプランのおおよそ倍くらいの価格構成で、Linuxプランとの大きな違いはCPUが最大で16vCPUまでしか用意されていません。メモリは最大で128GBまであるので、会社のリモート用Windows環境として大人数のマルチユーザー環境も構築可能です。

従来のIndigoとIndigoProの機能の違い

IndigoProが従来のIndogoと大きく違うところは、下記の5つです。

  1. オンデマンド・スペック変更
  2. SLA付き(月間累計故障時間30分で全額自動返金)
  3. 10Gbpsの高速通信
  4. 国内2リージョン&フェイルオーバー
  5. 仮想DVD-ROM機能

というが大きなポイントです。

一番大きな違いはやはりスペック変更がオンデマンド・スペック変更でしょう。Indigoの場合、プランごとに収容サーバーが違うため、スペックを変更したい時は新たにサーバーを建てる必要がありましたが、Indigo Proではクラウドと同様にIPアドレスをそのままにサーバーのアップグレードが可能です。

安定性という意味では、フェイルオーバーで万が一物理サーバーに故障があっても、他のサーバーで再起動がかかることでデータの保守性を高めつつ、東京・大阪の2リージョンから選択できることで、レプリケーションを取ることで冗長性を高めることも可能になっています。

また、Indigoでの大きな不満の一つでもあった選択OSの少なさも、仮想DVD-ROM機能(FTPでISOイメージをアップロードしてサーバーにインストール)が搭載されたことで解決されています。

サーバーの品質を保証するSLAがついているのは、法人のサービスを展開するサーバーとしては重要なポイントでしょう。月間累計故障時間が30分以上で自動返金というのは、サーバーへの自信の表れとも言えます。

そのほかに、IndigoにはなくIndigo Proにはある機能は下記の通りです。

  1. ファイアウォール
  2. セルフ監視

全体的に、クラウドにかなり近いVPSと言えます。

従来のIndigoとIndigoProの料金プランを比較

続いて、同等性能のプラン同士でどれくらい価格が違うのかを見てみましょう。表はvCPUの数と価格で昇順しています。

Linuxプラン

まずはWebサーバーなどで使われるLinuxプランから見ていきましょう。

サービス プラットフォーム メモリ CPU 時間従量料金 月額上限料金
Indigo Linux 2GB 2vCPU 1.1円 699円
Indigo Pro Linux 4GB 2vCPU 5.94円 3,960円
Indigo Pro Linux 8GB 2vCPU 9.13円 6,050円
Indigo Linux 4GB 4vCPU 2.2円 1,399円
Indigo Pro 16GB 4vCPU 18.15円 12,100円
Indigo Pro Linux 8GB 4vCPU 11.22円 7,480円
Indigo Linux 8GB 6vCPU 4.4円 2,798円
Indigo Linux 16GB 6vCPU 8.8円 5,596円
Indigo Linux 32GB 6vCPU 17.6円 11,193円
Indigo Pro Linux 16GB 8vCPU 23.10円 15,400円
Indigo Pro 32GB 8vCPU 34.65 23,100円

同等スペックのVPSプランで比較すると、圧倒的にノーマルIndigoの方がコスパが高くなります。メモリの差はありますが、例えば、ノーマルIndigoの4GB・4vCPUプランが1,399円なのに対して、Indigo Proは4GB・2vCPUプランで3,960円と、ほぼ3倍の価格差があります。

コスパで見れば圧倒的にノーマルIndigoに軍配が上がります。

Windowsプラン

続いて、Windowsプランも見てみましょう。表はvCPUの数と価格で昇順しています。

プラン プラットフォーム メモリ CPU 時間従量料金 月額上限料金
Indigo Windows 1GB 2vCPU 1.375円 825円
Indigo Pro Windows 4GB 2vCPU 8.58円 5,720円
Indigo Pro Windows 8GB 2vCPU 11.55円 7,810円
Indigo Windows 2GB 3vCPU 2.75円 1,650円
Indigo Windows 4GB 4vCPU 5.5円 3,190円
Indigo Pro Windows 8GB 4vCPU 16.50円 11,000円
Indigo Pro Windows 16GB 4vCPU 23.43円 15,620円
Indigo Windows 8GB 6vCPU 11円 5,900円
Indigo Windows 16GB 8vCPU 22円 12,320円
Indigo Pro Windows 16GB 8vCPU 33.66円 22,440円
Indigo Pro Windows 32GB 8vCPU 45.21円 30,140円
Indigo Windows 32GB 10vCPU 44円 26,400円
Indigo Pro Windows 32GB 16vCPU 66.55円 44,330円

Windows版は、Indigo Proの方がメモリをかなり増強したプランしかないため、単純な比較は難しいですが、こちらも3〜4倍くらいの値段とみて良いでしょう。

メモリ64GB以上などの大規模プラン以外は、ノーマルIndigoを使った方が良さそうです。


WebARENAの新VPSサービス・IndigoProについて解説してきました。

大幅に機能がアップして、ほぼクラウドサーバーのような使い勝手になった反面、Indigoの魅力であったコスパは失ってしまったイメージですが、数少ない国内VPSベンダーの中から、クラウドに近いサービスが出てきたことは嬉しいことです。

Proという名前的に料金的にも、業務用ユーザー向けのサービスと言えますが、小規模ユーザーからすると「もう少し料金が下がってくれると気軽に使いやすい」というところ。この辺りは、今後のアップデートに期待しましょう。


価格は記載がある場合を除き、すべて税込みです。

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