【2024年版】EC-CUBEを簡単構築できるVPSサービスを徹底比較!

【2024年版】EC-CUBEを簡単構築できるVPSサービスを徹底比較!

無料のECサイト構築システム「EC-CUBE」を簡単構築できるVPSサービスを徹底比較。EC-CUBE公式クラウドよりも安く、ハイスペックなサーバーで運用することが可能なサービスを紹介。

公開日: 2024.5.30

編集ノート:SERVERSUSでは、パートナーリンクからコミッションを得ています。コミッションが記事の意見や、サービスの評価に影響を与えることはありません。

EC-CUBEを簡単構築できるVPS プラン一覧

本ガイドは、以下のサービスを比較・検証し、おすすめを作成しています。各プランの価格は、現在のキャンペーンやクーポンを適用する前の価格です。

VPS・プラン
比較ポイント
スペック
月額料金
開催中のキャンペーン
  • 比較プランで最安値
  • ストレージ増強など細かいアップグレードが可能
4コア4GB30GB
¥1,540 〜
初期費用: ¥0
  • 4コア・4GBプランのストレージ増強プラン
  • 画像や動画を置くなら、最初からこのプランでもOK
4コア4GB80GB
¥1,650 〜
初期費用: ¥0
  • 最新のハイスペックサーバーで競合の4倍高速
  • ストレージがやや弱い
4コア4GB100GB
¥1,700 〜
初期費用: ¥0
  • キャンペーン時に長期利用契約すると最安値
  • コア数が多く、ストレージ容量が大きい
4コア4GB100GB
¥1,860 〜
初期費用: ¥0
  • 最新のハイスペックサーバーで競合の4倍高速
  • 3ヶ月の最低利用期間がある
4コア4GB200GB
¥3,091 〜
初期費用: ¥0

EC-CUBEのテンプレートイメージを提供している主要VPSはない

EC-CUBEはレンタルサーバーではインストール機能が提供されていることが多いアプリケーションですが、主要VPSサービスではEC-CUBEのアプリケーションイメージを提供していません。

しかし、EC-CUBEはDockerで構築可能なのでDockerテンプレートで構築するのがベストです。Dockerが構築されているVPSであれば、公式のDocker Composeファイルを使って、Dockerの知識がある方であれば10分もあれば構築可能です。

ec-cube / docker-compose.yml

コマンドラインでの操作に自信がないのであれば、ブラウザからEC-CUBEの簡単インストールが可能なレンタルサーバーを選ぶのがベストです。

「EC-CUBE(イーシー・キューブ)」とは?

EC-CUBEは、株式会社イーシーキューブが開発するオープンソースのEC向けコンテンツ管理システム(CMS)です。無料のGPLライセンスでオープンソースとしても配布されているため、無料で、簡単に自社ECサイトの構築が可能です。

自社ECサイトを構築する場合は、ECサイト用フレームワークを利用するか、一から構築することになりますが、ECサイトはお客様が閲覧するフロントエンドページだけでなく、商品管理や注文処理をするバックエンド機能も必要で、それらを全て構築するとなるとかなりのコストがかかります。

EC-CUBEはそれらを全て含めたオール・イン・ワンパッケージとなっているため、インストールするだけですぐに自社ECサイトを構築可能です。

EC-CUBEの主な機能

EC-CUBEにはECサイトの運営に必要な機能が一通り揃っていますが、具体的にどんな機能があるかを確認してみましょう。

カテゴリ機能
ストアフロント機能ページ管理
フリーページ作成
ブロック・エディタ
レイアウト管理
テンプレート機能
favicon設定
SEO管理
ユーザーレビュー
顧客管理機能ユーザー向けマイページ
パスワード再設定
お気に入り管理
非会員購入機能
販促機能クーポン機能
メルマガ管理・配信
バックエンド注文管理
商品管理
在庫管理
受注・出荷CSV出力
出荷メール送信
納品書出力

ここでピックアップしたのはEC-CUBEの機能のごく一部ですが、ECサイトを運営するのに十分な機能が備わっていることがわかります(一部機能はプラグインとして提供)。その他の機能については下記のページで確認ができます。

機能一覧(4系) | EC-CUBE

EC-CUBEで自社ECサイトを構築する際の推奨スペック

EC-CUBEはPHP + MySQLで動作するアプリケーションなため、レンタルサーバーやVPSなど幅広いサーバーで運用可能です。

システム要件 | EC-CUBE 4 開発者向けドキュメントサイト

上記のページによると最低・推奨スペックは下記の通りになります。

項目ソフトウェアバージョン
WebサーバーApache2.4.x
(mod_rewrite / mod_ssl 必須)
プログラム言語PHP7.4 〜 8.1
データベースMySQL / PostgreSQL5.7 or 8.0(MySQL, InnoDBエンジン 必須)
10.x 〜 14.x(PostgreSQL,pg_settingsテーブルへの参照権限 必須)

今回は、Dockerで構築をする前提ですので、必要なアプリケーションはすべてDockerで自動構築されます。

スペックについては、月商100万円程度(EC-CUBEクラウド・Liteプランでは月額13,300円)を想定して4コア・4GBメモリのプランで比較します。

EC-CUBEを簡単セルフホストできるVPSを選ぶ際のポイント

  1. Dockerテンプレートの有無

    管理画面から一発でDokkuサーバーを立ち上げできるか?

  2. 長期利用を含めた料金

    長期契約も含めてプランがHerokuのStandardプラン(25ドル)より安いか

  3. プランアップグレードが可能か

    規模に合わせてアップグレードが必要になるケースがあります

EC-CUBEのテンプレートイメージを提供しているVPSは残念ながらないためDockerで構築するのが一番簡単スピーディ。

料金については、ECサイトは長期利用する前提ですので、長期利用を含めた料金で比較をしましょう。また、今回は中小規模のサイト運用を想定して、料金はEC-CUBEクラウド(ec-cube.co)のLiteプラン(初期費用0円、月額6,800円から売り上げ規模で変更)と比較をします。

ec-cube.co プラン比較 | EC-CUBE

最後に重要なのがプランアップグレードができるかどうか。ECサイトは売上が上がれば当然アクセスも増えていくためVPSのスペックアップが必要になります。プランアップグレードができないVPSだと、再度構築する手間がかかるため、プランアップグレードができるVPSを選びましょう。

ベスト「EC-CUBE」VPSはこれ!

バランス・コスパで選ぶならこのVPS

バランスとコスパがベストKAGOYAクラウド VPS 4コア/4GB/30GBプラン

公式サイト

KAGOYAクラウド VPSのイメージ

公式サイト

Dockerテンプレートの有無
長期利用を含めた料金
¥1,540
プランアップグレード

なぜこのプランがベスト?

EC-CUBEを運用するVPSで「バランスとコスパがベスト」なのは、KAGOYAクラウドVPSの4GBプラン。

月額料金が単月契約でも最安値という時点で、サーバー費用を抑えたいECサイトとしては有力候補ですが、プラン構成が非常に細かく、ダウングレードもアップグレードも可能になっているため、商戦期に合わせてサーバースペックを変更するのも手軽。

日額払いにも対応しているため、プロモーションに合わせてなど、アクセスの急増に合わせてプラン変更も可能です。

メリット・デメリット

メリット
  • ストレージ、メモリなど細かいプラン変更が可能
  • 大手サーバーで安心
デメリット
  • 長期利用割引がない

「長期利用で最安値」で選ぶならこのVPS

長期利用で最安値ConoHa VPS 4GBプラン

公式サイト

ConoHa VPSのイメージ

公式サイト

キャンペーン

最大70%OFF 梅雨トクキャンペーン!(有効期限:2024.7.4まで)

Dockerテンプレートの有無
長期利用を含めた料金
¥1,860
プランアップグレード

なぜこのプランがベスト?

ECサイトを運営していて、「急激にアクセスアップはなく、年間通じて比較的アクセスは安定している」という場合はConoHa VPSの4GBプランを長期利用契約するのが最安値でベスト。ConoHa VPSは長期利用契約をしていても、差額を支払うことでプランアップグレードが可能なため、安心して長期利用できます。

DBサーバーやメールサーバーのオプションも用意されているため、総合力としてもポイントが高いVPSです。

メリット・デメリット

メリット
  • キャンペーン時に長期利用契約で圧倒的な低価格
  • ストレージが100GBと多い
デメリット
  • 単月契約が高い

DBサイズが大きいECサイトならこのVPS

処理能力がベストXserver VPS 4GBプラン

公式サイト

Xserver VPSのイメージ

公式サイト

キャンペーン

利用料金最大20%オフキャンペーン(有効期限:2024.7.1まで)

Dockerテンプレートの有無
長期利用を含めた料金
¥1,699
プランアップグレード

なぜこのプランがベスト?

レンタルサーバー事業者としては国内トップクラスながら、VPSとしては後発のエックスサーバーのVPSサービス。サーバーがAMDのEPYC・CPUを採用した強力サーバーで、同スペックでも競合よりも高速処理が可能になります。

登録商品数が1,000アイテムを超えるような、中規模以上のECサイトを構築する場合は、DBの処理能力が必要になりますが、Xserver VPSであれば処理能力が高いため安心。

長期利用割引がやや弱い点がデメリットですが、同等の処理能力を競合VPSで得ようとすると、最低でも一つ上のプランにする必要があることを考えると、総合的なコスパはかなり高いと言えます。

メリット・デメリット

メリット
  • 最新のAMDサーバーで競合比4.9倍の性能
  • 処理性能で考えたらコスパはNo.1
デメリット
  • 長期利用割引がやや弱い

このガイドで紹介したVPS

  • ConoHa VPSのイメージ

    ConoHa VPS

    「時間料金」「豊富なテンプレート簡単立ち上げ」など、他社サービスに先行してVPSをより使いやすくしたVPSサービス「Conoha VPS」。登録アカウント数が55万人を突破し、名実共に国内VPSベンダーの中でも人気上位VPSとなっています。

    もっと詳しく公式サイト

  • KAGOYAクラウド VPSのイメージ

    KAGOYAクラウド VPS

    国内大手サーバーベンダーのカゴヤが手がけるVPSサーバー「KAGOYAクラウド VPS」。月額550円のハイコスパプランから12コアvCPUのハイスペックプランまであり、拡張性も高いことからライトユースから本格利用まで幅広く対応できます。

    もっと詳しく公式サイト

  • シンVPSのイメージ

    シンVPS

    国内人気レンタルサーバー事業者エックスサーバーが手がけるVPSサービス「シンVPS」。後発サービスならではの、豊富な機能とハイスペックなサーバーが魅力です。

    もっと詳しく公式サイト

  • Xserver VPSのイメージ

    Xserver VPS

    国内人気レンタルサーバー事業者エックスサーバーが手がけるVPSサービス「Xserver VPS」。後発サービスならではの、豊富な機能とハイスペックなサーバーが魅力です。

    もっと詳しく公式サイト