【2023年版】間を取ったスペック!「vCPU・5コア」のVPSサービスを徹底比較!どれがベスト?
4コアプランと6コアプランの中間に当たる5コアプラン。「4コアプランからちょっとだけアップグレードしたい」というユーザーのために、2023年版の最新情報をもとに、コスト、性能、機能など、複数側面から評価し、ベストなサービス・プランを紹介します。
公開日: 2023.9.25
「vCPU・5コア」のVPS プラン一覧
本ガイドは、以下のサービスを比較・検証し、おすすめを作成しています。
「vCPU・5コア」ってどんなスペック?
VPSにおいては、下位プランではコア数は1つずつ増えていくのが通常ですが、4コアプランから2個ずつコア数が増え、それに伴い料金も倍になることが通常。
vCPU・5コアのプランは、4コアプランと6コアプランの中間スペックで、「一気にアップグレードしたくない」というユーザーのためのプランと言えます。
処理性能的には4コアプランから、コア数を1つ増やして、メモリを少し増やした程度のプランです。
「vCPU・5コア」のVPSの比較ポイント
- 長期利用も含めた料金
長く使うことも多いため、長期利用割引も含めた最安値で探すとコスパが高くなります
- ローカルネットワークが可能か
ローカルネットワーク接続で複数台構成ができるとコストを最低限にできます
今回、当サイト独自データベースに収録しているVPSで比較した時点では、5コアのVPSプランはGMOクラウドVPSのみ。つまり、同等スペックでの比較ができないため、6コアプランとも比較をしました。
6コアプランよりスペックが劣る5コアプランで料金のコスパが悪くないか、「4コアプラン + 1コアプラン」のように、ローカル接続で複数台構成にすることで、仮想的に5コアにできるかで比較しています。
ベスト「vCPU・5コア」VPSサービス
価格・バランスでベストなVPS
価格・バランスがベストConoHa VPS 8GBプラン
なぜこのプランがベスト?
コスパ的にベストなのは、圧倒的な長期割引が人気のConoHa VPSの8GBプラン。5コアプランよりもコア数もメモリも多い、6コア・8GBメモリで、月額料金は長期契約時に2,000円未満。5コアプランの最安値の半額以下という状況で、ちょっと勝負にならない形になっています。
機能的にも、プランアップグレード、ローカルネットワークにも対応しているため、6コアプランではなく、「4コアプラン + 1コアプラン」という使い方もでき、自由度が高いのもメリットです。
メリット・デメリット
- メリット
- 長期利用割引で競合を圧倒する低価格
- 6コア・8GBプランで、競合の5コアプランより安い
- プランアップグレード、ローカルネットワーク両方に対応
- デメリット
- 単月契約はやや高め
このガイドで紹介したVPS
サーバー管理ツール「Plesk」を搭載しサーバー管理がしやすいVPSサービス「GMOクラウド VPS」。初期費用無料で、14日無料お試しが出来るなど、初めての方でも手軽にスタートできるVPSです。