【2025年版】「96GBメモリ」のVPSサービスを徹底比較!ベストはこれだ!

【2025年版】「96GBメモリ」のVPSサービスを徹底比較!ベストはこれだ!

「96GBメモリ」のVPSサービスを、2025年版の最新情報をもとに、コスト、性能、拡張性など、複数側面から評価し、ベストなサービス・プランを紹介します。

編集ノート:SERVERSUSでは、パートナーリンクからコミッションを得ています。コミッションが記事の意見や、サービスの評価に影響を与えることはありません。
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「96GBメモリ」のVPS プラン一覧

本ガイドは、以下のサービスを比較・検証し、おすすめを作成しています。各プランの価格は、現在のキャンペーンやクーポンを適用する前の価格です。

VPS・プラン
比較ポイント
スペック
月額料金
開催中のキャンペーン
  • 最安値なだけでなくストレージが2.4TBと大容量
  • ローカルネットワークに非対応
24コア96GB2.4TB
¥44,200
初期費用: ¥0
  • キャンペーン時に長期利用契約で最安値
  • クラウドに近い機能で、多様なカスタマイズが可能
24コア96GB100GB
¥48,618
初期費用: ¥0
  • SLA付きのビジネス向けプラン
  • スペックに対するコスパは高くない
24コア96GB2TB
¥68,640
初期費用: ¥0

「96GBメモリ」ってどんなスペック?

96GBメモリVPSは、24コア・64GBメモリプランのメモリを1.5倍に増強したプランとして、2025年頃から出てきた比較的新しいプラン。メモリが増強されているため、Webサーバーなどメモリを大量消費するサーバー用途に最適なプランです。

メモリ容量が多いため、同じコア数のプランよりもコスパは高いですが、CPU処理が重量な使い方の場合は、必ずしも有用なプランと言えません。

「96GBメモリ」のVPSの比較ポイント

  1. 単月契約の料金

    需要に合わせてカスタマイズすることが多いため、料金はまず単月で考えるのがベスト

  2. 拡張性

    単体VPSだけでなく、ロードバランサーや複数台構成に対応しているかも重要です

  3. 回線速度

    大規模アクセスに耐え得る回線速度があるか

「96GBメモリ」のVPSは、単体で大規模サイトを高速表示出来る性能を持ったVPSです。その分、月額料金が高額になるため、まずは単月契約で運用をしてサーバー構成の見直しをしつつ調整するのが一般的です。

VPSサービス自体の「拡張性」も選ぶ際の重要ポイントになり得ます。

この規模のサーバーが必要なWebサイトやサービスの場合、機能ごとにサーバーを分けるもの重要となるため、どのようにサーバーを組むのか、「最終的に、どのサービスでどういった構成が安いのか」をしっかりと比較するとコストダウンが見込めます。特に、メモリ増強プランである96GBプランは、コア数がメモリ容量の割に少ないため、処理性能重視の使い方の場合は、複数台構成の方が処理能力が高くなることもあります。

また、大規模アクセスがある場合はバックエンド回線の速度も重要。サーバーの性能が高くてもネットワークがボトムネックになってしまっては、サーバーの性能を活かしきれません。

ベスト「96GBメモリ」VPSサービス

最安値で選ぶならこのVPS

価格がベストXServer VPS 96GBプラン

公式サイト

XServer VPSのイメージ

公式サイト

単月契約の料金
¥44,200
拡張性
回線速度
共用10Gbps

なぜこのプランがベスト?

96GBメモリのVPSをいち早く導入したのが、VPSサービスとしては後発のXServer VPS。価格がが最安値という点と、また同じ96GBメモリのVPSの中では最大容量となる2.4TBのストレージが付与する点を考慮すると、コストパフォーマンスは非常に高いと言えます。

デメリットとしては、ローカルネットワークに非対応なため、単一インスタンスでの運用が前提となる点、また時間課金に対応していないため、実際の処理速度やネットワーク速度のテストをするために、時間課金でコストを落とすことができない点があります。

メリット・デメリット

メリット
  • 比較プランで最安値
  • 回線速度が国内最速レベルの共用10Gbps(100Mbps上限)
デメリット
  • ローカルネットワークに非対応
  • 時間課金に非対応

クラウドからの移転ならこのVPS

拡張性がベストConoHa VPS 96GBプラン

公式サイト

ConoHa VPSのイメージ

公式サイト

単月契約の料金
¥48,617
拡張性
回線速度
共有50Gbps(100Mbps上限)

なぜこのプランがベスト?

クラウドからの移転でコストダウンを狙っているのであれば、時間課金に対応し拡張性もクラウドに近いConoHa VPSの96GBプランがベスト。

回線速度も制限こそありますが、共用回線自体は非常に高速で、サービス自体の安定性にも定評があります。

ネックとしては、サービス調整費がある点ですが、新規インスタンスについてはキャンペーンで大幅な値引きができるため、クラスタ化してその都度お得なインスタンスを立ち上げれば、サービス調整費の分は吸収できるでしょう。

メリット・デメリット

メリット
  • 回線速度が国内最速レベルの共用50Gbps
  • 時間課金に対応
  • クラウドに近い拡張性
デメリット
  • サービス調整費がある

このガイドで紹介したVPS

  • ConoHa VPSのイメージ

    ConoHa VPS

    「時間料金」「豊富なテンプレート簡単立ち上げ」など、他社サービスに先行してVPSをより使いやすくしたVPSサービス「Conoha VPS」。登録アカウント数が55万人を突破し、名実共に国内VPSベンダーの中でも人気上位VPSとなっています。

    もっと詳しく公式サイト

  • XServer VPSのイメージ

    XServer VPS

    国内人気レンタルサーバー事業者エックスサーバーが手がけるVPSサービス「XServer VPS」。後発サービスならではの、豊富な機能とハイスペックなサーバーが魅力です。

    もっと詳しく公式サイト

メモリ容量から選ぶ

VPSのメモリ容量は、使い方によってはvCPUコア数よりも重要なスペックです。用途によって必要なメモリ容量が異なり、メモリ容量が大きいほどVPSサーバーが高速動作させることも可能になります。

vCPUコア数から選ぶ

VPSの性能指標の一つであるvCPUコア数は、サーバーにどれくらいの処理能力があるかを決めり、コア数ごとに使用用途も変わるため、最適なコア数を選ぶのが重要です。