【2025年版】「12GBメモリ」のVPSサービスを徹底比較!ベストはこれだ!

【2025年版】「12GBメモリ」のVPSサービスを徹底比較!ベストはこれだ!

最近新しく登場した「12GBメモリ」のVPSサービスを、2025年版の最新情報をもとに、コスト、性能、拡張性など、複数側面から評価し、ベストなサービス・プランを紹介します。

編集ノート:SERVERSUSでは、パートナーリンクからコミッションを得ています。コミッションが記事の意見や、サービスの評価に影響を与えることはありません。
[PR]

「12GBメモリ」のVPS プラン一覧

本ガイドは、以下のサービスを比較・検証し、おすすめを作成しています。各プランの価格は、現在のキャンペーンやクーポンを適用する前の価格です。

VPS・プラン
比較ポイント
スペック
月額料金
開催中のキャンペーン
  • 12GBメモリのVPSで最安値
  • ローカルネットワークに非対応
6コア12GB400GB
¥3,201 〜
初期費用: ¥0
  • キャンペーン時に長期利用契約で競合を圧倒する最安値
  • ロードバランサー、ローカルネットワークにも対応
6コア12GB100GB
¥3,511 〜
初期費用: ¥0
  • 12GBメモリのVPSの法人向けプラン
  • 価格は高いがビジネス用途ならアリ
6コア12GB400GB
¥7,660 〜
初期費用: ¥0
  • 価格が高いが「14日無料お試し」がある
  • コア数が7コアで競合より多い
7コア12GB800GB
¥14,410 〜
初期費用: ¥0

「12GBメモリ」ってどんなスペック?

「12GBメモリ」というのは、物理サーバーが搭載している合計物理メモリ(RAM)のうち、契約するVPSに割り振られるメモリ容量が「12GB」という意味です。VPSサーバーの処理能力は割り当てられるvCPUのコア数で決まりますが、メモリに関しては「処理できる量」に影響します。

従来、VPSのメモリ容量は2の倍数で構成されていましたが、最近ではvCPUコア数をそのままにメモリ容量を増量するケースが増えてきており、「12GBメモリ」VPSもその一つです。

Webサーバーの場合、処理速度に大きく影響するのはメモリで、12GBメモリのサーバーであれば、用途やサイトの構成にもよりますが、中規模のWebサイトでも高速表示ができるスペックです。

「12GBメモリ」のVPSの比較ポイント

  1. 長期契約を含む最安料金

    12GBメモリのVPSは長期利用することもあるため、長期利用も含めた料金が安いVPSがベストです

  2. vCPUコア数

    同じ12GBメモリのVPSなら、vCPUコア数が多い方が処理能力が高くなります

  3. 複数VPSサーバー構成

    単体VPSだけでなく、ロードバランサーや複数台構成に対応しているかも重要です

「12GBメモリ」のVPSは、単体のVPSとしては十分なメモリを搭載していると言え、一つ上位の16GBプランや24GBプランよりも比較的手頃な値段でレンタルが可能なため、長期利用するケースも多いでしょう。そのため、長期利用も含めた料金で比較するのが良いでしょう。

また、同じ12GBメモリのVPSでも、プランによってプランによって付与されるvCPUコア数が異なる点は注意が必要です。VPSはコア数によって処理能力が異なり、なるべく多くのコア数が付与されているプランを選ぶ方がコスパがよくなります。

このクラスのVPSになると、プラン間のスペック・料金差が大きくなるため、単体VPSだけでなく、ロードバランサーや複数台構成に対応しているかも重要なポイントです。特に、ロードバランサーを使った複数VPS構成が可能なサービスは、拡張性が高く、将来的な負荷増加にも対応しやすくなります。

ベスト「12GBメモリ」VPSサービス

バランスで選ぶならこのVPS

バランスがベストConoHa VPS 12GBプラン

公式サイト

ConoHa VPSのイメージ

公式サイト

長期契約を含む最安料金
¥3,511
vCPUコア数
6コア
複数VPSサーバー構成

なぜこのプランがベスト?

2025年3月の大幅リニューアルで、メモリが1.5倍になったConoHa VPSの12GBプラン(旧8GBプラン)。6コア・8GBメモリで、ストレージは100GBと標準的ですが、価格が何よりも安い。通常時・更新時の価格も比較的安いですが、新規契約時のキャンペーン時はさらに安くなるのが○。

機能的にもローカルネットワークに対応するなど、クラウドに近いため、拡張性も高く、ロードバランサーを使った複数VPS構成も可能。

ネックとしてはGMOグループなため「サービス調整費がある」点で、隠れたコストアップのリスクがあります。

メリット・デメリット

メリット
  • キャンペーン時に長期利用契約で最安値クラス
  • ローカルネットワークに対応
デメリット
  • サービス調整費がある

価格で選ぶならこのVPS

価格がベストXServer VPS 12GBプラン

公式サイト

XServer VPSのイメージ

公式サイト

長期契約を含む最安料金
¥3,201
vCPUコア数
6コア
複数VPSサーバー構成
x

なぜこのプランがベスト?

国内VPSの1.5倍メモリ競争のきっかけを作ったとも言える、XSerer VPSの12GBプラン(旧8GBプラン)。6コア・8GBメモリプランのメモリを増強したこのプランは、価格据え置きでメモリが1.5倍になる驚異的なコスパのプランです。

価格も競合プランの中で最安値で、コスパの高さは間違いなしです。

メリット・デメリット

メリット
  • 単月契約では比較プラン中で最安値
  • 単体インスタンスなら間違いなくファーストチョイス
デメリット
  • ローカルネットワーク接続に非対応

このガイドで紹介したVPS

  • ConoHa VPSのイメージ

    ConoHa VPS

    「時間料金」「豊富なテンプレート簡単立ち上げ」など、他社サービスに先行してVPSをより使いやすくしたVPSサービス「Conoha VPS」。登録アカウント数が55万人を突破し、名実共に国内VPSベンダーの中でも人気上位VPSとなっています。

    もっと詳しく公式サイト

  • クラウドVPS by GMOのイメージ

    クラウドVPS by GMO

    サーバー管理ツール「Plesk」を搭載しサーバー管理がしやすいVPSサービス「クラウドVPS by GMO」。初期費用無料で、15日無料お試しが出来るなど、初めての方でも手軽にスタートできるVPSです。

    もっと詳しく公式サイト

  • XServer VPSのイメージ

    XServer VPS

    国内人気レンタルサーバー事業者エックスサーバーが手がけるVPSサービス「XServer VPS」。後発サービスならではの、豊富な機能とハイスペックなサーバーが魅力です。

    もっと詳しく公式サイト

メモリ容量から選ぶ

VPSのメモリ容量は、使い方によってはvCPUコア数よりも重要なスペックです。用途によって必要なメモリ容量が異なり、メモリ容量が大きいほどVPSサーバーが高速動作させることも可能になります。

vCPUコア数から選ぶ

VPSの性能指標の一つであるvCPUコア数は、サーバーにどれくらいの処理能力があるかを決めり、コア数ごとに使用用途も変わるため、最適なコア数を選ぶのが重要です。