【2025年版】大規模サイトも高速表示!「24GBメモリ」のVPSサービスを徹底比較!ベストはこれだ!

【2025年版】大規模サイトも高速表示!「24GBメモリ」のVPSサービスを徹底比較!ベストはこれだ!

大規模サイトも高速表示可能な「24GBメモリ」のVPSサービスを、2025年版の最新情報をもとに、コスト、性能、拡張性など、複数側面から評価し、ベストなサービス・プランを紹介します。

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「24GBメモリ」のVPS プラン一覧

本ガイドは、以下のサービスを比較・検証し、おすすめを作成しています。各プランの価格は、現在のキャンペーンやクーポンを適用する前の価格です。

VPS・プラン
比較ポイント
スペック
月額料金
開催中のキャンペーン
  • 24GBプランで最安値
  • ストレージが800GBと大容量
8コア24GB800GB
¥9,750
初期費用: ¥0
  • キャンペーン時に長期利用契約で最安値クラス
  • クラウドに近い機能で、多様なカスタマイズが可能
8コア24GB100GB
¥10,721
初期費用: ¥0
  • SLAがついたビジネス向けプラン
  • ストレージが1TBと多い
8コア24GB1TB
¥17,160
初期費用: ¥0

「24GBメモリ」ってどんなスペック?

24GBメモリVPSは、VPSの中でもミドルグレードからハイグレードのスペックのプランとして定番の「8コア・16GBメモリ」プランのコア数をそのままにメモリを1.5倍にしたプラン。一部の国内VPSサービスが始めたプランですが、徐々に広がりつつあります。

VPSサーバーの使い方は様々ですが、vCPUコア数ではなくメモリを重視する使い方としては、例えば以下のようなケースがあります。

  • 大規模なWebサイトやECサイトの運用
  • データベースサーバーの運用
  • 大容量のキャッシュを利用するWebアプリケーションの運用

こうしたサーバー用途では、コア数よりもメモリ容量が重要な場合が多く、24GBメモリのVPSは最適なスペックと言えるでしょう。

「24GBメモリ」のVPSの比較ポイント

  1. 単月契約の料金

    このクラスになると月額費用も高額になるため、いきなり長期契約はせず、まず単月契約するのがベスト

  2. ストレージの容量

    大規模サイトの場合、ストレージ容量も多めの必要になる可能性があるため、ストレージの容量も重要な比較ポイント

  3. 拡張性

    単体VPSだけでなく、ロードバランサーや複数台構成に対応しているかも重要です

「24GBメモリ」のVPSは、単体で使えば大規模なWebサイトやデータベースの運用に十分なスペックですが、VPSサーバーは実際に運用していくと「オーバースペックだった」「思った通りの処理速度が出なかった」など、プラン変更を余儀なくされるシーンも度々起こります。

そうした際に、「サーバーコスト面でのダメージを最小限にする」という意味で、まずは単月契約の料金で比較して、利用開始するのが重要です。「使ってみて問題がなければ、長期契約をしてコストダウンをする」というスタンスで利用開始しましょう。

この規模のVPSの場合は、ストレージの容量も重要なポイントです。大規模サイトでは、DBサイズが大きくなったり、ユーザーデータの保存など、ストレージ容量が多めに必要になることがもあります。VPSではあとからストレージ増設も可能ですが、単価が高いオプションなので、ストレージ容量も比較しておくのがベストです。

負荷分散やスペックの増強を考えると、VPSサーバーの拡張性も重要。ローカルネットワーク接続やロードバランサーの設置、APIでの自動インスタンス制御などもあると、よりコスパを高めた運用が可能になります。

ベスト「24GBメモリ」VPSサービス

バランスで選ぶならこのVPS

バランスがベストXServer VPS 24GBプラン

公式サイト

XServer VPSのイメージ

公式サイト

単月契約の料金
¥9,750
ストレージ容量
800GB
拡張性

なぜこのプランがベスト?

VPSサービスとしては後発のXServer VPSですが、16GBプランからアップデートされた24GBプランは、単月契約で最安値で、しかもストレージは競合を大きく上回る800GBと大容量。

時間課金制度なし、ローカルネットワーク非対応など、クラウドっぽい機能はないですが、その分、単体のVPSインスタンスとして性能が高く、コスパが高いのが特徴です。

複数VPSインスタンス構成にしないでも十分に処理速度が出るため、クラウドからのコストダウンのための移行先としてもおすすめです。

メリット・デメリット

メリット
  • 単月契約で最安値クラス
  • ストレージ単価が驚異的な安さ
デメリット
  • 時間課金料金がない
  • ローカルネットワーク非対応

新規契約で長期利用するならこのVPS

新規長期利用時に最安値ConoHa VPS 24GBプラン

公式サイト

ConoHa VPSのイメージ

公式サイト

単月契約の料金
¥10,720
ストレージ容量
100GB
拡張性

なぜこのプランがベスト?

競合サービスのメモリ増強に呼応したようにメモリ増強をしたのが、元祖コスパVPSであるConoHa VPS。24GBプランは、キャンペーン時に長期利用契約をすると、最安値になります。

機能面でもクラウドに近い機能があり、コスト削減のためにクラウドから移行するのもあり。ただし、ストレージ容量が100GBと少ないため、ストレージのGB単価は高め。大規模サイトでは、ストレージ容量が多くなることが多いため、注意が必要です。

また、コスト面で言うと、サービス調整費という追加料金が発生する点もデメリットと言えます。

メリット・デメリット

メリット
  • 新規向けキャンペーン時には最安値
  • クラウドに近い機能あり
デメリット
  • ストレージ容量が少ない
  • サービス調整費がある

このガイドで紹介したVPS

  • ConoHa VPSのイメージ

    ConoHa VPS

    「時間料金」「豊富なテンプレート簡単立ち上げ」など、他社サービスに先行してVPSをより使いやすくしたVPSサービス「Conoha VPS」。登録アカウント数が55万人を突破し、名実共に国内VPSベンダーの中でも人気上位VPSとなっています。

    もっと詳しく公式サイト

  • XServer VPSのイメージ

    XServer VPS

    国内人気レンタルサーバー事業者エックスサーバーが手がけるVPSサービス「XServer VPS」。後発サービスならではの、豊富な機能とハイスペックなサーバーが魅力です。

    もっと詳しく公式サイト

メモリ容量から選ぶ

VPSのメモリ容量は、使い方によってはvCPUコア数よりも重要なスペックです。用途によって必要なメモリ容量が異なり、メモリ容量が大きいほどVPSサーバーが高速動作させることも可能になります。

vCPUコア数から選ぶ

VPSの性能指標の一つであるvCPUコア数は、サーバーにどれくらいの処理能力があるかを決めり、コア数ごとに使用用途も変わるため、最適なコア数を選ぶのが重要です。